こんにちは!
阿部マルエクスプレス広報のKです!
最近事故についての記事が多いですが、なんと!
今回も事故についての記事になります。(笑)
やはり我々のような運送業を経営している会社が恐れていることは人身事故などの重大な事故でしょう。
だからこそ弊社では安全に気を使い、業務を遂行させていただいております。
皆さんに質問です。
「1:29:300」
この数字をご存知でしょうか。
この数字は事故についての数字になります。
これは”ハインリッヒの法則”と言われる法則です。
アメリカの損害保険に勤めていたハーバード・ウィリアム・ハインリッヒがある工場で発生した5000件余りの事故を統計学的に調べ、発案した法則になります。
内容としては1つの重大な事故の背景には29件の軽度な事故、そしてその29件の軽度な事故の背景には300件のヒヤリハットが存在していると唱えました。
ヒヤリハットとは例えば急な自転車の飛び出しにヒヤッとしたりしたことはありませんか?
運転をしていて事故には繋がらなかったが焦ったことをヒヤリハットと言います。
このヒヤリハットが多い人は重大な事故を起こす可能性が高くなるということです。
普段ヒヤリハットが多い方は重大な事故に繋がる可能性があるので十分に注意をして運転をした方がいいでしょう。
明日は我が身。
これを忘れずに