配達中のトラブル〜宅配ボックス〜

こんにちは!

阿部マルエクスプレス広報のKです!

 

配達中は様々なトラブルが付きまといます。

事故や車両の故障etc…挙げればキリがないです。

 

今回はそのトラブルでも宅配ボックスでのトラブルについてお話をさせていただきます。

 

宅配ボックスには様々な種類があります。

まずは大まかな種類をご紹介致します。

 

一つ目は戸建てなどでも増えてきている簡易的な宅配ボックス。

少し前に話題になったOKIPPAさんも簡易的な宅配ボックスの一つでしょう。

このタイプは中に印鑑と南京錠が入っており、南京錠でチャックをロックし開かなくするという仕組みです。

 

二つ目は宅配ボックス大手のFTSさんの宅配ボックスです。

大型マンションの宅配ボックスはFTSさんが多いです。

タッチパネル式、ボタン式などありますが、サポートなどもしっかりしています。

 

3つ目は小規模マンションやアパートに多いタイプで暗証番号をこちらで設定するタイプです。

こちらは今回ご紹介するトラブルで私が一番厄介だと思う宅配ボックスです。

 

宅配ボックスで一番多いトラブルは誤配です。

多いケースとしては同じマンションに複数個配達がある場合に、荷物を入れ間違えてしまうケースです。

例えば102号室に405号室の荷物、405号室に102号室の荷物といった例です。

 

誤配はしてはいけませんが、人間なのでミスをすることもあると思います。

幸いにも宅配ボックスへの誤配はそこまで大ごとになるケースは多くないです。

もし誤配をしてしまった場合は速やかに現場責任者等に連絡をし、対応を仰ぎましょう。

 

そして先ほどお話した厄介なケースをご紹介します。

暗証番号をドライバーが決めるタイプの宅配ボックスについてです。

 

なぜ厄介なのか?

暗証番号を設定する場合は人によってルールがあります。

例えば問い合わせ番号の下四桁、電話番号の下四桁など。

その設定したい暗証番号のボタンを押し間違えてしまい、設定したはずの番号で開かず

暗証番号が分からず、荷物が取り出せない状況になった時です。

 

このタイプの宅配ボックスで多いのが手動のタイプです。

FTSさんなどは遠隔での操作で対応できますが、手動のタイプはそれが出来ません。

管理組合がマスターキーを持っているケースもありますが、そうではない場合は鍵屋さんに

扉を壊してもらい荷物を取り出すしか方法はありません。

 

その場合の費用はもちろんドライバー持ちになります。

 

これを防ぐためにもドライバーさんにやっていただきたいことは

”暗証番号を設定したら写真を撮る”です。

 

たまに機械の故障などでこちらが悪くないのに請求をされてしまうケースもあります。

なので自分の身を守るためにも写真を撮ることをオススメしております。

 

横浜市にある阿部マルエクスプレスでは100名を超えるドライバーを抱えており、様々なトラブルを経験しております。

だからこそ、事前に防げるトラブルは防げるようドライバーさんにお話をさせていただいております。

もし「軽貨物業を開業したいけど不安・・・」「本業と掛け持ちしたい」などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

弊社ではドライバーさんが働きやすいように全力でサポート致します。

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