こんにちは！
阿部マルエクスプレス広報の猪瀬です。
昨年の健康診断にて95kgだった体重が89kgまでがんばって落としたのに健康診断結果が以下の様に悪化していました。
肝機能：(去年)C判定 → (今年)E判定
ただ体重を落とすだけでは健康状態は変わらないものなんだと実感しました。
さて、話を本筋に戻します。
現在の労働安全衛生法による健康診断の検査項目は下記のとおりです。
1）既往歴及び業務歴の調査
2）自覚症状及び他覚症状の有無の検査
3）身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査
4）胸部エックス線検査及び喀痰検査
→ 肺炎、肺結核、肺がん、肺気腫、胸水、気胸等が分かります。
5）血圧の測定
→ 高血圧は脳卒中や心筋梗塞を起こす要因になります。
6）貧血検査
→ 赤血球の数を調べ、多すぎれば血液が流れにくくなり血管が詰まりやすくなる。逆に少なすぎれば貧血になりやすくなります。
7）肝機能検査
→ アルコール性肝炎、脂肪肝、胆石症の発見につながります。
8）血中脂質検査
→ 血液内の脂質により脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、脳出血の危険性が分かります。
9）血糖検査
→ 主に糖尿病発見につながります。
10）尿検査
→ 腎臓の機能異常の発見につながります。
11）心電図検査
→ 心臓が活動する際に発生する微弱な電流を測定し、心臓病の発見につながります。
気になる費用の方ですが上記11項目を個人で受けた場合は約10,000円ほどになるようです。
さらにバリウム検査も含めると約+5,000円となります。
バリウム検査を胃カメラに変えた場合は約+10,000円と少し割高になりますが、検査の精度は高くなるそうです。
仕事も私生活も体が資本というように、健康を損なってしまえばお金を稼げず、楽しくお金を使うことも美味しいご飯を食べることもできなくなります。
体だけでなく心の健康も大切に健康を意識した生活をしましょう。