Credo ~クレド~

日本経済物流 クレド(信条)

1. このクレドは 日本経済物流に所属する全てのドライバー及びスタッフの信条です。

私たちドライバーはこのクレドに書かれた価値観を自分のものとして受け入れます。

そして、クレドに基づき判断・行動します。

2. 私たちは初めてお会いするお客様にも今までの自分の中で最高の笑顔を惜しげもなく差し出します。

ビジネスで関わりのあるお客様への最高の誠意の示し方のひとつとして、
直ぐに安心していただくために正直で屈託のない笑顔をお見せします。
私たちはお客様がドライバーの一挙一動で私たちの会社を 判断されることを認識し、

お客様の前で常に意識します。
手の位置、足の位置、表情、言葉遣い、服装も含め、お客様から憧れられ、好かれる存在である行動を継続します。
本部スタッフはドライバーに学習の機会を提供しサポートを実施します。

3. 私たちは会社と関わりのある全ての方とのコミュニケーション手段の中で「挨拶」を最重要視します。

「挨拶」は相手を認める行為であり、他者との関わりの中で節目節目(1日や関係の最初と最後)に確実に感じ良く果たすことによって生じる人間関係の潤滑油です。
作業の中での失敗や、感情的な失言など人には間違いがたたありますが、節目の挨拶をお相手に好かれるよう感じ良く果たし続けることによって、ときに間違いがあっても人間関係は深まります。
私たちはそういった「挨拶」の持つ強力な力を認識し、感じの良い挨拶を永続し、お客様にさらなる安心を提供します。

4. 私たちは接客態度において、業界ナンバー1を目指します。

与えられたミッションを安定した実力で果たし続けること、
お客様に対しては最高の笑顔と挨拶でプラスアルファ(お値打ち)を感じていただくこと、
これらが我が社のプロフェッショナルドライバーとしての軸であることを認識し、次のステップを積極的に模索します。
積極的かつ次のステップへ進むことに貪欲なドライバーには本部スタッフは積極的にスキルアップできる機会を提供します。

5. 私たちは業務の効率化、システム化を重視します。

同じ業務が繰り返されるような定期の現場においても、常にもっと効率化できる方法がないか模索します。
その方法を文書化し提案するドライバー、スタッフを高く評価します。

6. 私たちは交通事故を起こさないための工夫を永続します。

交通事故は健康・職場・財産・信頼 自らの生命など、一瞬で全てを奪い家族を不幸にし、その経験は人生を豊かにするとは言い難く、自身と周囲を消耗させる事象であることを、いつも自分の胸に置いてドライブします。
車間距離は余裕を持ち、歩行者や自転車など交通弱者に対してはハンドルでなくブレーキで極力対応し、急な割り込みやクラクションに対しては深呼吸で感情の高ぶりを回避し、いかにクールでいられるかにこだわります。
運行が遅延してからの対処方法は存在せず(急ハンドル、急アクセルの原因)全ては事前準備で予防するものと決め、普段から時間に余裕のある行動とまめな準備をプロの心得として実行します。

7. 私たちは覚悟を持ってこの仕事を始め、オペレーションには気楽に楽しく取り組みます。

如何なる自分のモチベーションを下げるような現場で起こる現象に遭遇しても「最終的にこの仕事この現場を選択したのは自分である」ことを確認し、クールに作業を進め、仕事を楽しむことを模索します。無理に心を強くしようとするのではなく、気持ちの持って行き方を工夫すれば良いことを私たちは理解しています。
そうして仕事を通じて外見だけでなく内面においても人から憧れられる存在を目指します。

8. 私たちは車内や事務所を常に整理整頓しスッキリとした状態・外観にし、いつどなたがご覧になっても良い状態を保ちます。

私たちは自分の管理するものの整理状態が自分の精神状態と深く関わることを知っています。
ハイレベルなお客様や仲間ほどそのことを理解しており、整理整頓が関係者への安心に繋がるのみならず、仕事の効率化にも大きく貢献することを深く認識しています。

9. 私たちは日本経済物流の全てのドライバー・スタッフと根底で繋がっていることを理解しています。

私たちは仕事を愛し、仲間を愛し、助け合い、仲間と楽しむことを模索します。
会社と仕事が自身の人生を楽しく豊かにできる存在であるためには、「全員が大切な仲間である」という気持ちをゼロの状態から少しづつ育てようとする試みが大切です。
その試みが成功した時、大きな力が働き、多くのドライバー・スタッフとお客様を幸せに出来ることを私たちは知っています。