人材定着のコツ〜リファラル採用に繋げるために〜

こんにちは。

阿部マルエクスプレス広報のKです。

 

以前の記事で触れさせていただいた”定着”についてお話をさせていただきます。

 

以前の記事を少しおさらいさせていただきます。

定着を重要視する理由としては

・ドライバーの数=売上

・既存ドライバーからの紹介採用

主にこの2点だと考えております。

 

ではどのようにドライバーを定着させるのか。

いくつか必要なことがありますが今回は重要な2点をご紹介致します。

 

まず1点目は案件数の豊富さ。

 

ご紹介できる案件が豊富ですと、当たり前ですがドライバーさんの希望に沿ったお仕事をご紹介ができますので、辞めにくくなるでしょう。

 

例えば

「月60万以上稼げる可能性がある仕事がしたい」

と希望のドライバーさんがいましたら、案件が少ないと宅配で頑張っていただくしかないでしょう。

月60万以上の稼ぎになりますと単価170円の宅配のお仕事をご紹介すると

1日に約142個を平均的に配達完了をしなければいけません。

確かにそれが可能なドライバーさんもいらっしゃいますが、誰でも出来る訳ではありません。

 

しかし案件数が多いと二つの現場をご紹介することが可能です。

17時に終わる日給16,000の企業配+18時以降の日給8,000円の夜配をすることによって月60万以上稼ぐことが可能です。

 

これはあくまでも一例になりますが、案件数の豊富さは重要でしょう。

しかし弊社にご相談される企業様のお悩みとして、

「営業をしに行く時間がない」「どうやって営業をすればいいかわからない」

という声を良く聞きます。

 

その場合は

・同じ軽貨物業者と手を組む

・案件数の多い会社からお仕事を紹介してもらう

をオススメしています。

 

しかし悪徳業者もいますのでそこはご注意ください。

いざ下請けとして働くことになり、運賃を振り込まれる際に色々な雑費が引かれていたりなど。

あまり良い噂を聞かない業者もあるのが現実です。

 

気になる点は納得するまで質問し、契約書はサインする前にしっかりと確認をしてください。

 

2点目はドライバーとのコミュニケーションです。

 

これも当たり前ですが、意外と出来ていない会社さんが多いです。

例えば立ち上げ当初で人数が少ないにも関わらず、複数の現場に人を送っている場合、

自社ドライバーさんが一人でやっている現場があると思います。

 

 

その場合コミュニケーションは基本的に電話やLINEだけになってしまうことが多いです。

十分なコミュニケーションが取れず、不満を抱えたまま仕事を続けてしまうパターンが多いです。

その結果、辞めてしまうケースが多くなってしまいます。

 

なので上記で紹介したように他社との提携や下請けに入ることはメリットが多く存在します。

ドライバー同士でのコミュニケーションも取れることは大きなメリットでしょう。

 

また定期的に社長や本社スタッフが現場に顔を出すことも大切でしょう。

やはり顔を合わせてコミュニケーションを取ることによって、普段出来ない会話が出来ます。

現場の声というのは、とても重要ですよ。

 

横浜市にある阿部マルエクスプレスでは人材定着のコツも含め、採用関係の勉強会も行う予定です。

ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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