軽貨物車両の種類について

こんにちは!

阿部マルエクスプレス広報のKです!

 

一概に軽貨物と言ってもS川さんやYマトさんのような軽貨物だけではないのはご存知でしょうか。

一般的に住宅街で見かけるような軽貨物は下の画像のような軽自動車ではないでしょうか。

 

 

これは”常温車”と言われており、このようにバンタイプかA帽さんのような幌車と言われるタイプに別れております。

この2タイプの常温車は形状の違いだけで、運べるものは一緒になります。

 

そして軽貨物にはこの”常温車”ともう一つが”低温車”とこの二つに大きく別れます。

名前の通り、この2タイプは運べるものが変わってきます。

 

低温車は維持できる温度が何度まで設定ができるのかで2タイプに分かれます。

マイナス20℃〜30℃まで冷やせる”冷凍車”

プラス5℃〜0℃まで冷やせる”冷蔵車”になります。

 

低温車は常温車と比べると出回っている台数が少ないため、需給のバランスでは需要が多く供給が少ないため、仕事が無くなる状況が少なくなります。

また運賃も常温車より高くなっている可能性がほとんどです。

 

しかしメリットだけではなく、デメリットももちろんあリます。

常温車と比べると荷室が完全な荷物専用になってしまうため、プライベートでの使い勝手はよくありません。

また、冷凍するために電力を使いますので、その分バッテリーの消耗も激しく、寿命が短くなります。

そしてエンジンの動力を使用するため、燃費も悪くなります。

 

上記をふまえると単価が高く設定されていることも納得ですよね。

 

ですので最初はリースやレンタルで常温車と低温車の仕事を請けてみてどちらが良いかを決めてみるのも手段かと思います。

 

横浜市にある阿部マルエクスプレスではこれから軽貨物業を開業されたい方のご相談にも対応させていただいております。

お気軽にお問い合わせください。

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