歩行中の死亡事故がダントツの国、、、

こんにちは!

阿部マルエクスプレス広報のKです!

 

日中は暖かく、夜は少し肌寒い、、、

気温の変化が激しいのでくれぐれも体調にはお気をつけください!

 

さて表題の件ですが、最近事故が多すぎます、、、

年配の方の踏み間違いによる事故、事故の影響での信号待ちしていた園児の列への人身事故。

我々運送業を営んでいる企業としては無視できないニュースが続いております。

 

 

国際道路交通事故データベース(IRTAD)のデータを元に考察すると

日本は歩行中の死亡事故率が世界でもダントツで高いです。

 

事故はハンドルを握っている運転者、助手席に乗っている同乗者が泣くってしまうケースが世界的には多いです。

しかし日本では運転者などの死亡事故率は世界的に見ても低いのが現状です。

 

日本車の安全性能の高さは間違いなく誇れるものです。

しかしその反面、歩行者への安全意識が他先進国と比べると低い気がします。

 

「日本はルールの守れる素晴らしい国」と思われている方も多いと思いますが、以下のようなデータもあります。

JAFが検証したデータになります。

各都道府県の信号のない交差点2ヶ所、計92ヶ所で歩行者が渡ろうとしている場面でしっかりと止まった車は

調査した1万26台に対して、たったの757台(7.6%)でした。

 

この結果を見ると果たして本当に「ルールが守れている素晴らしい国」なのか。

疑問が残りますよね。

 

毎日車に乗る仕事だからこそ、明日は我が身、決して驕ることのないよう日々業務に徹していきます。

 

 

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