こんにちは!
阿部マルエクスプレス広報のKです!
本格的に暑くなり、梅雨にも入りそうでドライバーにとっては辛い時期がやってきましたね、、、
そんな中、昨年夏にクーラーを一切使わず乗り切ったドライバーがいたので少し話を聞いてみました!
”一定の暑さを越えると汗をかくのが気持ちよくなる”
何を伝えたいのかわかりませんよね。
私にもわかりません。笑
流石元プロスポーツ選手。
多分感覚が配達はスポーツなんでしょうね。笑
さて話がそれてしまいましたが、表題の件です。
軽貨物業界だけではありませんが、いわゆるブルーカラーのお仕事は人材の入れ替わりが激しい業界です。
しかし私が思うにその中でも軽貨物は他のブルーカラーと比べると楽なような気がします。
特別な技術も必要ありませんし、ずっと外にいる仕事でもありませんし
コミュニケーションも最低限のみで十分。
ただこの軽貨物も例外ではなく、人材の入れ替わりが激しい業界です。
しかし辞める方にはある法則があると私は考えました。
それは最初の1ヶ月を続けられるかどうか。
ここは所属会社さんの裁量の部分でもありますし、
この1ヶ月を乗り切れればドライバーとして長く活躍している方が多いように思えます。
まずこの1ヶ月でなぜ辞めてしまうのか。
一番の理由は”ギャップ”でしょう。
ではどのようなギャップが生まれてしまうのか。
それは思っていたよりもキツイ。
これに尽きるでしょう。
特に宅配などは件数も多いですし、走る道も住宅街。
タワーマンションなどもありますし、正直に話すとキツイです。
1コースあたり100〜130個を持ち出し、不在周りを含めると150件ほどは回らなくてはいけません。
8:00に着車し、積み込みをして9:00、コースに到着が9:30
そこから昼便を積み込みに戻ったりすると配達している時間は21:00まで走ったとして約10時間。
単純計算で1時間に15件、4分に1件の配達をすることになります。
これは未経験の方からすれば絶望的なスピードに感じてしまうでしょう。
しかしこの数字ってそこまで大した数字ではないんですよ。
毎日同じ道を走ってくると住所を覚えてきたり、毎回頼まれる方がいたり
そのコースを覚えてくると1時間20件ほどは簡単に回れてしまうんですよ。
早い方ですと30件超えてきます。
こうやって考えると自由な時間が増えませんか?
もちろん単純計算で行かないことも多いですが、そこまでズレはないです。
1時間20件に関しては1ヶ月あれば回れるようになります。
そうすると余裕も出てきて、仮眠をしたりカフェで休憩をしたり副業をしたりと
自分に時間を使えるようになってきます。
だからこれから開業を考えている方、最近開業したけど辞めようと思っている方
まずは1ヶ月続けてみてください。
もしくは弊社に話を聞きにきてみてください。